装丁の仕事_2008年発行の出版物から




こんな町、つまんない!
マーク・ローゼンタール 作・絵(徳間書店)

つまらないと思っていた町が、
ちょっとしたことがきっかけで大騒ぎ!?
楽しい雰囲気の絵本です。

本文全体、書き文字を担当しています。
絵の中の文字も多数。それらは、描き原稿をスキャンし、
フォトショップで調整しながら配置しています。


カッチョマンがやってきた!
ミニ・グレイ 作・絵 吉上恭太 訳(徳間書店)

おたすけマンとでも言うべき人形が
おうちの中で大活躍!
著者が細部にもこだわって描いた絵が魅力。

本文組、そしてせりふからパッケージの文字まで
様々な書き文字を担当しています。


クマムシを飼うには
鈴木 忠、森山和道(地人書館)

『クマムシ?!』(岩波書店)の著者へのインタビュー。
専門書としてより読み物としての感じを出すために、
タイトルを縦書きにしたり、
サブタイトルにアクセントをつけるなどしました。
2008年7月下旬発売


皮膚のクスリがわかる本
渡邉泰雄 編著(地人書館)

薬袋(「やくたい」というのですね)は市販のものを参考に
デザインしたものをプリントアウトして作成。
それを自ら撮影した画像を背景に使いました。


からだが かゆい
岩合日出子 ぶん 岩合光昭 しゃしん(福音館書店)

からだをかいている動物たちの写真を集めた
幼児向け写真絵本。
ページをめくると、いろんな動物がかいている写真が
つぎつぎに登場します。

表紙は背景に青のグラデーションを組み合わせて
ユニークなポーズがはっきりとみえるように
工夫しました。


にゃんきっちゃん
岩合日出子 ぶん 岩合光昭 しゃしん(福音館書店)

にゃんきっちゃんの姿を
桜、落ち葉、雪……、 季節の中で追った写真をあつめた
写真絵本です。

『からだが かゆい』と同じ判型の本ですが、
にゃんきっちゃんだけを追っているので
タイトルは、少し太らせた明朝を使い、
タイトルまわりの感じを変えました。


なぎさの なみのりチャンピオン
二宮由紀子 作 石井聖岳 絵(理論社)

「あいうえお・パラダイス」の「な」行。


はるは はこべの はなざかり
二宮由紀子 作 村上康成 絵(理論社)

「あいうえお・パラダイス」シリーズの「は」行。
まだまだ続きます。


いっしょに いたいな いつまでも
ジリアン・シールズ 作 エリザベス・ハーバー 絵
おびかゆうこ 訳 (徳間書店)

二匹の犬の心温まる恋物語。

タイトは優しい印象を出すために
手書きの文字にしました。


うんてんしてるの、だあれ?
ミシェル・ゲ 作・絵 末松氷海子 訳(徳間書店)

オリジナルでは青いタイトル文字だったのですが、
明るい感じに仕上げるために黄色を使いました。
文字は手書きをスキャンしてそれをトレースしながら
かたちを整えています。


にげろ! にげろ?
ジャン・ソーンヒル 再話・絵 青山 南 訳(光村教育図書)

「にげろ!」と「にげろ?」 のニュアンスを出すために、
太い文字と細い文字を重ね、
赤と白、反転させたタイトル文字にしました。


森のすみか
さくらい ともか(講談社)

本文にも多数カットがあり、
そのレイアウトも行っています。
表紙については著者のかなり明確な希望があり、
それにそって構成しています。