カザ・プラネイス(Casa Planells, Barcelona, 1923)

 

バルセロナのディアゴナル通りにある作品。
1階のの窓はややカザ・ミラっぽい感じがするが、
過剰な装飾はなく、
全体としてはすっきりとしたデザイン。

2階部分の張り出した窓は、
ゆったりとした曲線を描いている。

 
  この作品のスケッチは、
まるでサグラダ・ファミリアの「生誕の門」を
住宅にしたような奇抜なものだったが、
そのスケッチは実現には至らなかった。

スペイン広場のモニュメント (Barcelona, 1927-29)

スペイン広場の中心にそびえるモニュメント。
1929年の博覧会のために建設された。
向かい合うパビリオンの一つもジュジョールの作。
 

カザ・セラ−シャウス(Casa Serra-Xaus, San Joan Despi, 1921-27)

  玄関の上の部分の張り出しが目をひく住宅。
ラ・クレウ館やマシヤ・ネグラがある
サン・ジュウアン・ダスピには、
ジュジョールが手がけた建物がたくさん残っている。
向かい合う鳥の絵が何カ所にも描かれている。
 
 

この建物の装飾を考えていたとき、
なかなかアイディアが固まらなかった。
ある日、ジュジョールは
逃げる鶏を追いかける女性の姿を見た。
そして、鳥が逃げないように
2羽が向かい合う絵を描くことにし、
両手を使って、2羽を同時に描いていったという。


カザ・ロビーラ(Casa Rovira, San Joan Despi, 1926)

カザ・ロビーラのファサード上部、
その飾りはジュジョールの作。
 
  ファサードには聖アントニオの絵が描かれている。
夜遅くこの家を訪れたジュジョールは、
ろうそくの明かりをたよりに描いていたという。
玄関の横には、
ジュジョールのサインが刻み込まれている。
 

カザ・ジュジョール(Casa Jujol, San Joan Despi, 1932)

  ジュジョールは、サン・ジュアン・ダスピの町の
専属建築家をしていた時期がある。
カザ・ジュジョールは、
この町でジュジョールが所有していた建物。
白壁と青いペイントによる装飾がコントラストをなす。
 

サン・ジュアン・ダスピの教会

  サン・ジュアン・ダスピの教会内部にも
ジュジョールが手がけた部分がある。
教会内部。
 
  柱にあるレリーフ。

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