2005年、年初のご挨拶。

 御無沙汰いたしております、っていうべきでしょうね。
 友人知人からも、たまにお前のサイト、開いてみるが、全然更新しないじゃないかと怒られている森枝です。日々、日記というか、エッセイのようなものとか、入れるかなあとか思ってはいるのでありますが、なかなか……。
 ともあれ、年の初め。ということで、最近の出版物等、加えます。
 今年はまた、何冊か、出版の予定でもあり、その折々には紹介兼ねて、更新したりしようとは思っておりますので、何はともあれ、よろしくお願い申し上げます。

新刊
『新・食文化入門』(弘文堂。編著)
 友人の歴史学者、南直人さんと二人で編者をして、食文化のフォーラムの仲間たちにも書いてもらい、作った本です。
 タイトル通り、食文化とは何かということの入門になればと思っております。なので、そのまま普通に読んでもらっても、なるほど、こういうことかと思って頂けるかなと。それ以外には、大学、あるいは食関係の専門学校等で食文化の教科書として使って頂ければという意図で作った本です。とはいえ、私が関わっている本ですから、あまり肩の凝らない、気軽に読んでもらえるものになっていると思いますが……。

『考える胃袋』(石毛直道氏と共著。集英社新書)
 師と仰ぐ石毛直道先生(国立民族学博物館前館長)と対談で作った本です。日頃、作っている料理の話から、「何故、食という道に入ったか」、あるいは食と旅等々、語っています。「まったく、食いしん坊だなあ」とか「物好きだなあ」と笑いつつ、少しだけ、「なるほど」と思ってもらえればと。ある意味、これも食文化とはなんぞやという入門になっているのではとも、思いますが。とりあえずは、ご一読をお願いしたし。

近況関係
 日本経済新聞、土曜日夕刊に、写真付きのコラム「市場ふーど記」連載中。
 監修している漫画、「華麗なる食卓」(ふなつ一輝作、ヤングジャンプ連載)はとうとうこの一月刊のもので十五巻。これまた制作に関わった「華麗なる食卓」のレトルトカレー(ハウス食品)はコンビニにて発売中。
 雑誌では、「自遊人」で日本全国の真っ当な食材を訪ねる「本物の食」連載中。
 その他にもあれやこれやと……。