Library [01] 
1984〜1987

国境貿易―東南アジア陰の経済
(弘文堂 1984)

私の処女作。「毛利卓」というペンネームで書いた。もう時効だから書くけど、本名で書いたら、ビルマに入国できなくなるから。
国境貿易、つまり、密輸のルポ。相棒の経済学者が密輸の構造論、密輸の経済学を書き、私がルポを書いている。タイからビルマへの密輸、カンボジアの戦争、ラオスからタイへの密入国者、マレーシアからタイへの密輸と売春の話等々から、国境とは何かを書いた。 たぶん、もう絶版だろうなあ。(著者より)


マイ・アーオ ヘロイン、やめさせて
(JICC出版局、1984)

こちらは麻薬のルポ。バンコクのスラムに住んでいた麻薬中毒の少女を治療施設に連れていったりしたり、黄金の三角地帯の麻薬戦争等々取材の記録。正直にいうと、今読んだら恥ずかしい本。幸いなことに?絶版。まあ、昔はこういうことをしていた、ということであります。(著者より)


食は東南アジアにあり
(弘文堂、星野龍夫と共著。1984。文庫版、筑摩より1995)

はじめて住み着いたタイで、土地の料理に驚いた。新鮮な美味だったからだ。そして、そういうことを全然知らなかった自分に気づいた。食のような基本的な文化からちゃんと勉強しないと、政治だ経済だと偉そうなことはいえないと思ったのだ。台所、市場で料理を教わり、調理法を覚えていって書いた、はじめての食の本。食文化研究の先駆者でもある歴史学者の星野龍夫と共著。 最初にだしたハードカバーの方は、まだ、東南アジアの食材など入手できない頃書いたので(なにしろ、東南アジアの食の本などまったくない時期だ)、食材が入手困難な土地にお住みの方にはこちらがお薦め。文庫版は食材入手可能な層にお薦め。(著者より)


食は韓国にあり
(弘文堂、朝倉敏夫と共著 1986)

焼き肉とキムチだけじゃない(それだって、日本のものは違うのだけど)、韓国の食文化と調理法。人類学者で韓国をフィールドとしている朝倉と共著。(著者より)


全アジア麺類大全
(旺文社文庫。1986)

麺類から見たアジア。旺文社が文庫をやめて、絶版となったが、それをベースに稿を改めたのが、『アジアラーメン紀行 』。(著者より)


世界の子どもたち 少年僧〔シン〕になったテッ=ウェ
(偕成社 1986)

子供の暮らしから見た世界の文化。そういう写真絵本のシリーズを、この出版社が五十周年企画としえやった。その一冊として、ビルマ(現ミャンマー)の子供の話を作ったもの。はじめて作った写真絵本。(著者より)


食の旅 アジア―タイ・インドシナ半島
(TBSブリタニカ 1987)

東南アジアの食の紀行。まさに食の旅、という本。(著者より)


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